October 2011アーカイブ

September 2011| ファツィオリ日記トップ November 2011

30周年パーティー

10月11日に大きなパーティーを行いました。理由はいくつも:

* Fazioli ピアノフォルティ社創立30周年のお祝い
* 弊社創立3周年のお祝い
* 弊社の新しいショールームのオープン記念
* Fazioli のお客様に感謝

場所は表参道の有名なイタリアレストラン 「Riva degli Etruschi」(リヴァ デリ エトゥルスキ) です。
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「エトゥルスキ」は美しい、落ち着いた雰囲気の建物だけではなく、美味しい本格トスカナ料理、ユニークなFazioliピアノと、この大切な日を祝うためには全てが揃っています。
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このピアノは本黒檀「Macassar Ebony」の仕上げですが、この仕上げのFazioliは世界ただ一台です。パオロ・ファツィオリが試弾しています。
Fazioliのパーティーがあれば、ピアノ演奏は必要でしょう。このためにアレクサンドル・ルビャンツェフが来日しました。以下の写真はピアノにサインをしているところです。

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ルビャンツェフさんは当日ひらがなの「ありがとう」と「日本」を習いました。上手く書いたでしょうか?

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リハーサル中にルビャンツェフさんとパオロが意見交換。。。。

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パーティーの司会は有名なジャズピアニスト及びファツィオリピアノオーナー 岸ミツアキ氏 です。

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在日イタリア大使ヴィンチェンツォ・ペトローネ(Vincenzo PETRONE) 閣下がご挨拶下さいました。

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私も挨拶しました・・

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素晴らしい演奏の後で・・・

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・・・本格的なパーティーが始まりました!

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最初はパオロさんの乾杯・・・

お陰さまで弊社のお客様は殆どいらっしゃいました。以下の写真(左より)はもちろん スタニスラフ・ブーニン さんおよびレストランオーナー中村雅彦さん・・・お二人ともFazioliのオーナーです!

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夜更けまで盛り上がったパーティーは大変楽しかったです。テラスでも・・・

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中でも・・・!

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弊社のお客様と特別なイベントで一緒に祝うパーティーは格別でした。また将来も何か記念日に行いたいと思います!





納品日です!

色々な方々がFazioliピアノを購入して下さいましたが、私(アレック・ワイル)は本日まで我慢しました。 今日までスタインウェイを持っていましたが、毎日Fazioliのショールームで働いていますので、Fazioliを弾くチャンスが多いです。しかし・・・自宅で弾くのは、また格別! 本日スタインウェイを出して、同じ大きさのFazioliを入れました。 先に、スタインウェイを出す作業を見せましょう。私の自宅の場合、クレーンが必要です(ピアノは2階)。携帯ビデオで様子を撮りました。



そして、Fazioliを無事に「納品」しました。最初の演奏の写真です:
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私の個人的な印象?やっぱり、Fazioli のほうがいいですよ! そうそう、先ほど調べましたが、本日は友引です!

Fazioliのチャリティーハウスコンサート

先日Fazioliオーナー武田淳さんの自宅のハウスコンサートに出席しました。

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武田さんはアマチュアピアニスト、剣道・空手選手だけではなく、ご家族とご一緒に東北のために色々チャリティー活動を行っています。今回、彼の素敵な自宅はコンサートホールになりました。 チャリティーは 「児童夢基金」 です。演奏・手伝いなどは全てボランティアです。

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連弾ピアニストのコンサート 伊賀あゆみと山口雅敏 が素晴らしい演奏しました。子供たちも大人同様に楽しめました。 Fazioliの紹介もして頂きました。家庭用のグランドピアノですが、コンサートにも十分対応できました。

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人気なイベントでした。ちょっと狭かったですが(リビングルーム!)、約50人の観客が堪能しました。

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その後、"ピアニスト"たちが交互に腕前を披露しました。

パオロ・ファツィオリとアレクサンドル・ルビャンツェフ

10月7日から11日、パオロ・ファツィオリとアレクサンドル・ルビャンツェフが我々と一緒にファツィオリ・ピアノフォルティの30周年を祝いました。目まぐるしい忙しさでしたが、色々な方とお会いできとても楽しかったです!

2011年10月7日、9日、10日に行われたイベントの写真を公開します。11日の写真は今後のブログで公開いたします。

10月7日
アレクサンドル・ルビャンツェフの東京デビューコンサート

満席の仙川アヴェニューホールで、愛称「サーシャ」が素晴らしい演奏を弾き(9曲のアンコール!!)、演奏後日本のファンの方一人一人に挨拶とサインをしました。

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その後、仙川アヴェニューホールのピアノにもサインしました。

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10月9日
パオロさんの飛行機は早朝到着したのに、ホテルで休憩後午後からは元気にあちこち訪ねました。
ショールームでの会議後、全国で一番古いファツィオリピアノとの再会を果たしました。
この楽器は幕張・打瀬の公民館「幕張ベイタウン・コアホール」で使用されております。25年前の楽器ですが、ファツィオリ創業初期のピアノ・・・歴史的な楽器です!パオロさんは早速弾く事に夢中になり、感激しました。「やっぱり、いい楽器!」と愛おしむ様に繰り返し言いました。

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演奏後、再会の証として鉄骨フレームにサインしました。

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その後幕張から高速道路を走り、仙川アヴェニューホールを訪ねました。ここにはF228「Silver」がありますが、ここでも弾く事に夢中になり、一方で厳しい試弾チェックの後、鉄骨フレームにサインをしました。

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その後、尾西館長と一緒に記念写真となりました。

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10月10日
オープンハウスの後、コンサートも行いました。
全く新しいショールームでの初めてのコンサート、ちょっと緊張しましたが、とても楽しかった!色々な方々にご来場いただきました。遠くは関西から北海道まで大変感激しました。

オープンハウスの後、展示してあるピアノを工房に移動し、お客様用の椅子をセッティングしました。

今回、アンコールは8曲だけ(!)

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コンサートの後、仙川でのサイン会に続きこちらでも一人一人の方に挨拶とサインをしました。愛くるしい彼の対応に皆さん微笑むばかりでした。

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次回10月11日のイベントの模様をお伝えします!




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