July 2020アーカイブ

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弊社協賛、第1回ひのっ子ピアノコンクール+(プラス)出場者・審査員募集

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広島日野自動車株式会社(広島市安芸区)が、創立75周年記念事業として、音楽を学ぶ学生を支援し、演奏の場を提供することを目的とする「第1回ひのっ子ピアノコンクール+(プラス)」開催することとなり、出場者および審査員を募集しています。同社は、「すべての人に芸術を広く普及する」というテーマの下に、およそ20年間にわたって幅広い芸術活動を継続的に支援しています。同コンクールは、昨今の新型コロナウィルス拡大により、コンサートやコンクールが中止になり演奏の機会を失っている、また、経済的な影響を受けている音楽を学ぶ方々を支援することを目指しており、1位から10位の表彰者に最高30万円の賞金が授与されます。

応募資格は、音楽を専攻していない一般の方も含む18歳から26歳までの大学生以上の方です。予選は6分以内の自由曲の音源(動画)での応募となり、応募締め切り日は9月30日です。准本選と本選は、12月12、13日に同社所有のひのっ子ホールにてファツィオリF278を用いて行われます。

また、プロ・アマチュア問わない18歳以上の方を対象に10名の予選審査員の募集を行っています。
コンクールの詳細は下記サイトでご確認ください。

ご質問などございましたら、直接「ひのっ子ピアノコンクール+事務局」までお問い合わせください: info@hinokko-piano.jp

「ひのっ子ピアノコンクール+」の「+」には、「新たな視点で」という思いが込められおり、参加費無料、一般募集の審査員による予選審査など通常のコンクールとは異なる試みがされています。ファツィオリで弾く、准本選、さらに本選を目指して奮ってご応募下さい。

モリコーネへの追悼コンサート、フェデリコ・イアコブッチ ピアノソロ

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さる7月6日、映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネ氏が91歳で亡くなりました。
仮に彼の名を知らぬ人が居たとしても、彼の音楽を知らぬ人は居ないだろうというほどに、心に残る数多の名曲を世に出しました。
映画の一コマとともに、彼の曲の調べと人生の一コマの思い出を重ねる方も多いのではと思います。

イタリア文化会館では3月にファツィオリピアノのお披露目コンサートが開かれる予定でしたが、コロナ感染拡大防止のため、中止となりました。今回はネット配信にて開催が実現しました。より多くの方に聴いて頂ければ嬉しいです。

演奏者はモリコーネ氏と親交のあった、東京在住の作曲家・指揮者、フェデリコ・イアコブッチ氏(Federico Iacobucci)です。

詳細はイタリア文化会館の HP をご覧ください。


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