セントラル愛知交響楽団の指揮者 古谷誠一

9月10日(日)ネーリングPlaysショパン協奏曲#1、福井県美浜町なびあす

おかげさまでなびあす開館5周年!

第15回ルービンシュタイン国際ピアノコンクール入賞者日本・ガラコンサートは、国内初の世界最大コンサートグランド、FazioliモデルF308の導入で知られる福井県美浜町なびあすホールに招聘されました。同コンクール第15回の優勝者シモン・ネーリング、2位・聴衆賞 ダニエル・チョバヌ、最優秀室内楽賞エフゲニー・ヨントフが一堂に介します。

なびあすホールも既に開館5周年!記念の年にセントラル愛知交響楽団を迎え、オーケストラの魅力と、オーケストラとピアノの共演、ピアノソロの魅力が満喫できる多彩な名曲でのプログラムで5周年を祝います。

シモン・ネーリングが2015年のショパンコンクールのファイナルで弾き、聴衆に彼の大物ピアニストとしての予感を頂かせた、ショパンのピアノ協奏曲第一番が聴ける唯一のコンサートです。6月17日(土)発売開始です。シモン・ネーリングは19歳で2015年のショパン・コンクールに彗星のように現れ、無名の新人だったはずが、ファイナルのコンチェルトまでに多くの聴衆に彼の天性の素晴らしさを確信させました。さらに成長し、絶好調のシモン。日本にもファンは多く、来日を心待ちにされています。




セントラル愛知交響楽団の指揮者 古谷誠一
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前回のルービンシュタイン国際コンクールの入賞者ガラが2015年1月に日本で初開催 された時、故中村紘子先生が書かれました。
「彼らを聴けば、世界が分る。ピアノの今が分る」

世界的に難易度の高いことで有名なコンクールの優勝・入賞を勝ち得た素晴らしい3人のピアニストが初来日して、日本の音楽愛好家の為に 演奏します。前回は最終ラウンドで他ブランドからFazioliへ変更するピアニストが続出し、最終的に6人のファイナリスト中5人がFazioliを選択しました。

今回来日の3人は全ラウンドでFazioliを弾き、第1位、2位、聴衆賞、最優秀室内楽賞をはじめとするほぼ全ての賞を攫いました。
三人のFazioli愛好ピアニストが三様に操る、多彩なFazioliの音色を聴き比べるのも楽しいかもしれません。

チケットのご予約:

美浜町生涯学習センター なびあす   お電話: 0770-32-1212


15:00開演14:30開場) 全席指定  一般席6,000円、ペア10,000円、高校生以下2,000円

            =プログラム=
第1部  
 ・モーツァルト     歌劇「フィガロの結婚」序曲KV.492
 ・モーツァルト     ピアノ協奏曲第21番ハ長調KV.467
                     ピアノ/エフゲニー・ヨントフ
 ・モーツァルト     交響曲第40番ト短調KV.550

第2部  
 ・ムソルグスキー    組曲「展覧会の絵」
                     ピアノ/ダニエル・チョバヌ

第3部   
 ・グリーグ       ホルベルク組曲より第1曲 プレリュード 弦楽合奏版
 ・ショパン       ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11
                     ピアノ/シモン・ネーリング 

詳細は、以下のチラシをクリックして、ご覧ください。そして、ルービンシュタイン国際コンクールの際のビデオをぜひご覧ください。
前回は4公演が完売しました。チケットのお求めはお早めに。

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