5月29日と30日の両日、東京の紀尾井ホールで1000人を超えるファンが現在の一番エクサイティングなコンサートアドベンチャーの始まりに立ち会いました。つまりAngela Hewittのバッハオデッセイ。
「魂を洗われた」と表現された方もいましたが、聴く人を「生きる喜びと希望で満たす」アンジェラの音楽は、音楽に与えられた使命をこれ以上全うできるのかと思えるほどでした。
「バッハ・オデッセイ」(バッハ遍歴)は、全てのバッハのソロ鍵盤曲を、向こう4年間に12回のリサイタルシリーズで演奏するプロジェクトです。「当代随一のバッハ弾き」の呼び名の高いアンジェラ・ヒューイットの、ライフワークの集大成とも言えるもの。音楽的に非常に画期的かつ重要なシリーズと考え、弊社は株式会社日本アーティストと協力し、このシリーズを実現するに至りました。
次回のオデッセイIII&IVはパーティタ全曲とソナタニ短調です。
弊社では良いS席のお得なセット券(両日)のお取り扱いをしておりますので、このページの下のフォームでお問合せ・お申し込み下さい。また、S席一日券のお取り扱いもございます。
西洋音楽の礎であるバッハの音楽の素晴らしさを、バッハの大家アンジェラ・ヒューイットの演奏でご実感頂ければ幸いです。
第15回ルービンシュタイン国際ピアノコンクール入賞者日本・ガラコンサートは、国内初の世界最大コンサートグランド、FazioliモデルF308の導入で知られる福井県美浜町なびあすホールに招聘されました。同コンクール第15回の優勝者シモン・ネーリング、2位・聴衆賞 ダニエル・チョバヌ、最優秀室内楽賞エフゲニー・ヨントフが一堂に介します。
なびあすホールも既に開館5周年!記念の年にセントラル愛知交響楽団を迎え、オーケストラの魅力と、オーケストラとピアノの共演、ピアノソロの魅力が満喫できる多彩な名曲でのプログラムで5周年を祝います。
シモン・ネーリングが2015年のショパンコンクールのファイナルで弾き、聴衆に彼の大物ピアニストとしての予感を頂かせた、ショパンのピアノ協奏曲第一番が聴ける唯一のコンサートです。6月17日(土)発売開始です。シモン・ネーリングは19歳で2015年のショパン・コンクールに彗星のように現れ、無名の新人だったはずが、ファイナルのコンチェルトまでに多くの聴衆に彼の天性の素晴らしさを確信させました。さらに成長し、絶好調のシモン。日本にもファンは多く、来日を心待ちにされています。
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