ダニイル・トリフォノフからメッセージ

次(6月)の ショパン誌 はピアノメーカー特集号です。パオロ・ファツィオリの寄稿や、秦はるひ先生及びダニイル・トリフォノフからのファツィオリに関するメッセージも掲載されています。 発売前ではありますが、ダニイルの素敵なメッセージだけでも皆様にお知 らせしたいと思います:

 「ファツィオリを弾き始めて何年も経ちますが、ステージでファツィオリと出会えることはいつも大きな喜びです。独特でクリアに謳う音色、さらにその精密なタッチ感が、ピュアな音楽を奏でるインスピレーションを与えてくれます。ショパンコンクールでは私の友であり続け、また6月の東京公演で弾けることを楽しみにしています。 20130426_022317_3.jpg
 ファツィオリは比較的新しいピアノメーカーです。ピアニストとして創業者とピアノを語り、その発展と共にあり続けるのも楽しいことです。なぜなら、ファツィオリは4本ペダルを始め細部の構造や設計など、常に新しいアイディアを追求し続けているからです。ファツィオリは1台1台、その性格や音色、またその楽器の魂に異なった特徴を感じられるので、常に新しい発見があります。この発見は音楽を創る楽しみを、さらに刺激してくれます。」

ダニイルの東京公演で弊社のピアノを使用します。チケットが少なくなっておりますので、まだご予約のお済みでない方はお早めに 問い合わせ 下さい。


(この携帯写真は 4 27 日モスクワのチャイコフスキー大ホール で、ラフマニノフ 3 番コンチェルトの演奏直後のものです)




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