音楽的活力に満ち溢れ技巧の天賦に恵まれた新世代のピアニストとして名声を確立。2010年の仙台国際音楽コンクール、2013年のヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール等で優勝したのち、ヨーロッパ、アジア、北米で国際的キャリアを築いてきた。
これまでに、ゲルギエフ、スラットキン、フェドセーエフ、カラビツ、ハース=ベドヤ、スピヴァコフ、山田和樹など、著名な指揮者たちと共演。北米では、フィラデルフィア管、アトランタ響、インディアナポリス響、ロチェスター・フィル、サンディエゴ響と共演している。
ヨーロッパでは、ロイヤル・フィル、BBCスコティッシュ響、ルクセンブルク・フィル、マルメ響、ノルウェー放送管、プラハ響、RTVE響、スペイン国立管と共演。ロンドン、パリ、ブダペスト、ルツェルン、モスクワで、リサイタルを行っている。日本にも、リサイタルツアーやオケとの共演で頻繁に来日。また、2013年にはマリインスキー劇場コンサートホールの月間アーティストにゲルギエフから指名され、パリ、ルクセンブルク、モスクワでの協奏曲演奏を依頼された。
2017-18シーズンのハイライトとしては、ボルドー・アキテーヌ国立管やバルセロナ響との共演、カラビツ指揮ワイマール・シュターツカペレとのアメリカツアー、メキシコのマヨ・フェスティバル出演などがあり、ウィグモア・ホールでのデビュー公演も予定されている。
レコーディングは、ハース=ベドヤ指揮ノルウェー放送管との共演によるグリーグ及びサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番、フォートワース響との共演によるプロコフィエフの協奏曲全集の第1巻(2番と5番)などがある。日本のFontecレーベルからも、J.S.バッハ、ベートーヴェン、メシアンを収録したCDをリリースしている。
いよいよ、当ツアーが一か月後に迫りました。
関係者は楽しみどころ満載のツアーをさらに充実させるべく、準備に余念が有りません。
後2名様の受付が可能ですので、ご興味の有る方は (株)朝日旅行へお問合せ下さい
。
ベニスカーニバルの最終日にはなかなか宿も取れないベニスに一泊し、カーニバルのピークのイベントもご覧になれます。
なお、ツアー最終日のFazioli ホールでのコンサートに新進気鋭のピアニスト、松橋朋潤さんが出演されます。
プログラムは
ベートーヴェン:ソナタ 第21番「ヴァルトシュタイン」op.53 L.V.Beethoven: Sonata No.21 "Waldstein" op.53
ショパン:
ポロネーズ第6番「英雄」op.53、他
F.Chopin: Polonaise No.6 op.53 "Heroic"
ガーシュウィン:
ラプソディ・イン・ブルー
G.Gershwin: Rhapsody in Blue
Fazioli ピアノの多彩な音を松橋氏の多彩なプログラムでご実感できることでしょう。
松橋朋潤(Tomohiro Matsuhashi)
東京藝術大学附属音楽高等学校、同大学、藝大大学院修士課程修了。成績優秀者として「藝大クラヴィーア賞」授与。渡邊健二、加藤洋之各氏に師事。 TV朝日ドラマ<相棒>「殺しのピアノ」にピアニストの少年時代の役で出演。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会コンチェルト部門初級優秀賞。A1級、C級、D級入選。Jr.G級ベスト8賞。第1回ショパン国際ピアノコンクールin ASIA優秀賞。第5回日本演奏家コンクール第1位。松本市顕彰受賞。第21回レ・スプレンデル音楽コンクール第2位。第9回ローゼンストック国際ピアノコンクール審査員賞。 第14回日本クラシック音楽コンクール第4位。第1回ネオ・クラシック国際コンクール奨励賞。銀座国際音楽祭に出演。2011年蓼科音楽祭に出演。イタリアにて開催された36th Finale Rigure国際コンクール第3位。聖ジョバンニ・バチスタ大聖堂コンサートに出演。 第10,11,12回カワイ表参道ロシアンピアノスクール成績優秀者による選抜演奏会に出演。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、東京・春・音楽祭、ショパンフェスティバル等に出演。2017年指揮の橘直貴、松下京介、尾高忠明各氏と共演。
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