豊洲シビックセンターのピアノの選定・・・全員一致で!

ピアノの選定は一人でも難しいことです。どんな音質が良いか、タッチ、性格等々・・・色々なことを同時に考えて、一台を決めないといけない。

自分のピアノの場合より、ホールの責任選定はより緊張します。さらに、数人集まって決める時はとても複雑なプロセスになります。

最近弊社の社長と技術者は、豊洲シビックセンターのピアノを選びにイタリアの工場に行きました。

たまたま、選定時に非常に著名ピアニストもサチーレに居合わせたので、喜んで選定に参加してくれました。

一人はダニール・トリフォノフです:

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ダニールだけではなく、彼の先生もいらっしゃいました・・・セルゲイ・ババヤン先生の弾き比べも全員で試聴:

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結果的に、我々もプロピアニストも同じ楽器が気に入りました! 満場一致で決めたF278!


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デビューは9月ですが、詳細は江東区のオープニングチラシでご覧下さい。

(オープニングチラシの 読みやすいPDFコピー )

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小川典子のJamie's Concerts(ジェミーズコンサート)

在ロンドン小川典子さんが今年も「Jamie's Concerts」を開催されました。

このコンサートのきっかけは小川先生の隣家の 自閉症の 息子(Jamie)さんです。このような子どもたちはコンサートで音楽を聴くことができません。また、このような子どもを持つご両親も、中々コンサートに行くことができません。子供たちが学校に居る時間に、小川先生はご両親や周りのケアをされる方たちの為にこのチャリティコンサートを行われています。間接的にでも音楽が子供たちに届くように・・・・・実は、最初のジェミーズコンサートは2004年日本で開催されました。

音楽をチャリティの為に行うのは感動的です。以下のビデオで小川先生はこのプロジェクトを英語で説明されています。





詳細は http://www.autism.org.uk/jamiesconcerts  (英語)でご覧下さい。




Daniil & Herbie、 シカゴで

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稀な写真です!

弊社社長アレック・ワイルの出身地、シカゴでハービー・ハンコックとダニール・トリフォノフが同時期にコンサートを行います。練習に立ち寄ったシカゴのFazioli ディーラーで鉢合わせになった二人のツーショット。

全く違うジャンルのピアニストが同じピアノを演奏します。

ルカ・ファツィオリ(Luca Fazioli)が来日!

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Fazioli 創業者Paolo Fazioli の愛息子のLuca Fazioli が初来日しました。昨年イタリアの大学を卒業し、ファツィオリピアノフォルティ社で働いています。専攻は経済学ですが、そこは小さい頃から工場で働いていたという「カエルの子はカエル」。一つ一つの部品やピアノの細部までコメントし、議論を交わし始めると止まらないところはお父さんに瓜二つ。

似てますか?
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