今年も、ハービーさんはヴィニー・カリウタ（ドラムス）、ジェイムス・ジナス（ベース）とリオーネル・ルエケ（ギター）と一緒に日本のツアーを行いました。
思いがけずのツアーでしたが、ハービーはファツィオリピアノがなければ演奏はしませんので、ツアーのスケジュールに合わせ、全力で（文字通り。この意味は以下に）サポート。

幾つか面白い写真をシェアしましょう：


大阪

夏はホール搬入の時に湿気が多いので、防湿カバーを掛けてピアノの下に除湿機を入れます。これでピアノの空間の湿度を50%に保てます。


ピアノ 設定中。Ed（エド）さんはハービーのピアノ回りの設定をいつも行います。


ハービー！ピアノテスト中。

ブルーノート東京

ブルーノートは地下2階ですが、ピアノ運搬用エレベーターが有りませんので、凄い力が必要です。搬出・搬入は運送の専門家8人掛かり。


リハーサル


東京国際フォーラムの東京ジャズフェスティバル

演奏は日曜日ですが、金曜日は搬入とリハーサルです。
5000＋席のホールで同じステージで色々なパーフォーマンスがありますので、楽器などの位置を事前に正確に設定しなければなりません。そのために色々なテープが床に貼られます。この写真を撮ったときには、ハービーのための青色テープはまだ貼っていません。


演奏の直前、休憩中。ホールは完売で我々関係者には席は有りませんでしたが。。。。。


・・・でもね、バックステージで立っているのも乙なもの。