エプロンが完成しました!
カラーはブラックとダークグリーンの2色です。
左胸にペンポケット、右下にポケットも付け、丈・身幅ともゆったりサイズですから、男性でも十分着用出来ます。
胸の中央にFAZIOLIのロゴを金色の糸で刺繍しました。ファツィオリの
ピアノカバーと同じく、刺繍にもとことんこだわりました。洗濯しても、プリントロゴの様に消えかけたり、剥げ落ちることもありません。
ピアノと同じくこの希少なエプロンを着て、料理に腕を振るうもよし、ピアノに腕を振るうもよし、知る人ぞ知るこのロゴを身にまとい、あなたのこだわりを無言で主張してもよし・・・。
価格は各色とも 4,950円 (送料・消費税込み 2023年の価格)です。ご希望の方はお問い合わせページからご依頼ください!
Fazioliということをいろいろな人と話すときに、「あ!あのパリ左岸の本のピアノメーカーですよね!」と言われます。
そうですョ!
実は、「パリ左岸のピアノ工房」のFazioliに関する紹介は素晴らしいと思います。パオロの性格、サチーレの雰囲気、楽器のことなど・・・
このHPに載せるために、数ヶ月かかって、作家、出版社等と相談し、今回許可を頂くことができました! 「パリ左岸のピアノ工房」
でご覧ください!
(P.S. Fazioliが縁で知り合いました方が「パリ左岸・・」に関する感想をご自身のブログで書いておられます。こちらもぜひご覧ください: http://ameblo.jp/szopen/ )
以下の2枚の写真をよーく見比べてみて下さい。どちらも同じ様に見えてしまう方、タイトルから既にお分かりになられる"ピアノ通"の方など、様々と思います。今回のテーマの独立アリコート方式とは、独立したアリコートブリッジを持ち一音ごとの調律が可能なシステムです。
写真にあります金属の階段状のものがアリコートです。上の写真のものはシルバーに光る一枚物に対し、下の写真のものはシルバーの板の上に独立したゴールドの山がご覧になれるかと思います。この独立したゴールドの山がじつは"良い仕事"をするのです!
このアリコートを含めたシステムは[デュープレックス・スケール]と言い、1872年に発明されました。発明当初は現在のファツィオリと同じく独立した山を持っていました。しかしこの独立した方式はとても製作に手間がかかるのと同時に、人の耳で調律するにはあまりにも周波数が高すぎました。個々の調律が精密に行えないのなら、一枚物という発想も致し方ないのかも知れません
しかし、それで終わりにしてしまわないのが・・・そうです、ファツィオリなんです!現代では周波数が高い音でも測定出来る、高性能なチューナーがあります。製作にかかる手間の問題なんてファツィオリでは問題になるはずもなく、1872年の発明が現代のファツィオリによって完結されているのです。
このアリコート部の調律映像は以下でご覧ください(約30秒)。フルビデオ(4分間)はブログにもあります「プレミア」に収録されています。
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